MCP で AI ツールから Ptengine のデータを調べる

自分のアカウントで認可し、外部 AI クライアントから利用可能なプロファイルのデータを読み取ります。

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MCP でできること

Ptengine AI MCP は、対応する AI ツールから権限のある流入、ページ、ファネル、行動経路、既存実験の結果などを調べるために使います。現在のデータツールは読み取り専用で、設定変更、実験作成、ページ公開は行いません。接続とプロファイルの利用開始は別に確認します。

アカウントとプロファイルの利用申請を確認する

既存の Ptengine アカウントを使えます。先に Ptengine へログインし、調べたいプロファイルにアクセスできるか確認してください。クライアントとの認可とは別に、MCP のデータ参照はプロファイルごとの有効化が必要です。一つのプロファイルの申請が、ほかのサイトにも自動で適用されるわけではありません。

  1. 利用するアカウントと対象プロファイルを決めます。
  2. 対象の利用開始が済んでいなければ、MCP 利用申請フォームまたは担当者へ申し込みます。
  3. 組織の AI ツールで外部コネクターを使えるか管理者に確認します。対象データをその AI クライアントへ渡してよいことも確認してください。

申請の送信だけでは有効化完了になりません。接続後に対象プロファイルを取得できるか、続く手順で確認します。

Claude で接続する

接続先は https://mcp.ptengine.com/open-api/v1/mcp です。個人の Pro / Max では、次の順で追加します。

  1. Claude の Customize → Connectors でカスタムコネクターの追加を選びます。
  2. 名前を「Ptengine AI」、接続先を上記 URL にして、検出された認証設定を確認します。
  3. 追加後に接続し、ブラウザーで自分の Ptengine アカウントへログインしてアクセスを許可します。利用する会話でもコネクターを有効にします。

Team / Enterprise では先に権限のある組織管理者がコネクターを追加し、その後メンバーが各自接続します。画面が異なる場合は Claude の公式接続手順を確認してください。パスワードや認可後のトークンを会話へ貼り付ける必要はありません。

接続できたことと、データを読めることを確認する

  1. クライアントで Ptengine のツールが表示され、接続や認可に関するエラーがないことを確認します。
  2. AI に「Ptengine で参照できるプロファイルを一覧にして」と依頼します。実際に List-Profiles の結果が返り、対象が含まれるか確認します。
  3. 対象プロファイルとデータのある期間を指定して、まずサイト全体など単純な集計を依頼します。結果の期間、件数、指標を読みます。
  4. 対象がない、または結果が空なら、アカウント権限、MCP の有効化、期間を個別に確認します。

AI が「接続できました」と返すだけでなく、実際のツール結果を確認してください。アクセス対象を増やしたい場合も、管理者のアカウントを借りずに自分の権限を確認します。

最初の質問で範囲を指定する

利用できるプロファイルを確認し、ページ URL、期間、タイムゾーン、端末や流入元などを指定します。たとえば「このページの先週のモバイル利用を、指標の定義と未確認事項を添えてまとめて」。まず全体を見てから一つの軸で分けると、結果を比較しやすくなります。

要約だけでなく根拠を確認する

データ元、プロファイル、指標の定義、条件、欠損を AI に示してもらいます。要約は誤ることがあるため、重要な数字は実際の取得結果と照合します。製品間で粒度や定義が異なる場合があり、差を一定割合以内と決めつけず、範囲と分母を先に比較します。

接続時によくある問題

症状確認と対応
接続できてもデータが返らない対象プロファイルの MCP 利用開始を確認します。未申請なら上記フォームまたは担当者へ申し込みます。認可のやり直しだけでは有効化されません。
対象プロファイルが一覧にない同じアカウントで Ptengine に入り、対象を開けるか確認します。アカウント自体の権限がなければ管理者へ依頼します。
401認証の期限切れなどが考えられます。クライアントから Ptengine に再接続し、本人のアカウントで認可し直します。
403 insufficient_scope必要な読み取り権限が認可されたか確認します。再認可時に query:read を確認し、別の 403 はエラー内容と対象権限を調べます。
プロファイルはあるが結果が空期間、URL、フィルター、実際のデータの有無を確認します。空の結果を訪問ゼロと判断しないでください。

解決しなければ、クライアント名、時刻、エラー、機微情報を除いた条件を伝えます。トークン、パスワード、認証コードは送らないでください。

ほかのクライアントを使う場合

接続先 URL は共通ですが、追加や認可の場所はクライアントごとに異なります。Codex の公式 MCP ガイド、Cursor の公式 MCP ガイドでリモート HTTP サーバーと OAuth の手順を確認してください。追加した後は、この記事のデータ取得の確認を行います。

設定ファイルを手で編集する場合も、既存サーバーの設定を上書きせず、Ptengine の接続を追加します。組織の許可や対応プランが必要な場合は管理者と確認してください。クライアントを変えても Ptengine 側の権限が広がることはありません。